※この記事を読むと、投資・証券口座・積立NISA・投資信託・インデクスファンドについての理解が深まり、きっと積立NISAを始めるうえでの知識に役立つことでしょう。そして将来の資産が増える可能性に繋がることになるでしょう。
投資? 証券口座? 積立NISA? 投資信託? インデクッスファンド?
というざっくりとした疑問を持つ人に向けて…
体系立てて、短く説明すると…
「楽天証券で、積立NISA口座を開設して、インデクッスファンドの投資信託を、毎月クレッジト払いで積立てる。」そして数十年継続し、決して途中で辞めない…これが「投資」です
初見の人は難しく見えるかもしれませんが…やっていることは、
「ゆうちょ銀行で、普通預金口座を開設して、現金を、毎月入金する。」(ちなみにこれは「貯金」)
と同じような感じです
分解して説明すると…☟
- ゆうちょ銀行 → 楽天証券
- 普通預金口座 → NISA口座
- 現 金 → インデックスファンドの投資信託
- 毎月入金 → 毎月クレジット払いで積立
といった具合になります
証券口座とは?
「投資」を行う上でまず最初にやらなければならないのが、窓口の開設で
そこで必要なのが証券口座です
(お金を預けるために、銀行口座を開設することと同じですね♪)
証券口座は「店舗」や「ネット証券」で開設できます
今の時代、スマホやパソコンがあれば、誰でも無料で、自宅で証券口座を開設できるので
絶対に!「ネット証券」で口座を開設しましょう!(楽天証券 や SBI証券 がおススメ)
お店まで足を運ばなくても良いですし、何よりも手数料が圧倒的に安く済みます
ちなみに私は、楽天証券とSBI証券の2つを開設してみて
楽天証券の方が画面が見やすく操作しやすかったため、楽天証券をメインで使っています♪
NISA口座とは?
NISAとは国がつくった制度であり「小額投資非課税制度」のことです
そして、国が厳選した優良な投資商品を買って保管できるのがNISA口座です
証券口座には、3種類の口座があり「NISA口座」「特定口座」「一般口座」があります
(銀行口座に「普通預金」「定期預金」「当座預金」などがあるのと同じですね♪)
少しだけ説明すると…
「NISA口座」は、投資で増えた利益に対して一切 税金が引かれない口座
「特定口座」は、投資で増えた利益が自動で源泉徴収される口座(利益の約20%が引かれる…)
「一般口座」は、増えた利益を自分で確定申告して税金を収める口座(これも利益の約20%…)
つまり、証券口座のNISA口座にある、お金の利益は税金がかからないんです!
ちなみに…銀行口座の普通預金の利息は、約20%の税金(金融所得課税)が引かれています…
※銀行でもNISA口座を開設することはできますが、銀行はネット証券と比べ手数料がめちゃめちゃ高いですので、おススメしません…NISA口座は一人につき1ヶ所の金融機関(証券会社か銀行)でしか開設できないことを補足します。
インデックスファンドの投資信託とは?
多分、ここが一番みんなが毛嫌いしそうなところですね…(私は初めそうでした…)
一言で説明すると…
毎日変動する預貯金 = イデックスファンドの投資信託
といった感じです!
インデックスとは株価指数のことで、投資信託は株の詰め合わせ商品のことです…
もう少し細かく説明すると…
株の詰め合わせパックである投資信託は約6,000コ近くある商品で、その投資信託という商品の中に、インデクッスファンドという種類があり
インデックスファンドは日経平均株価やトピックス、ダウ平均、S&P500指数といった、株価指数に連動した動きをする商品で…
株価指数に連動した動きをするので、毎日変動することになります
つまり、株の詰め合わせパック買うことで、毎日株価の変動とともに残高が上がり下がりします
株価指数ととともに変動する残高なんて怖いんじゃね!
株価が暴落したら、お金が全部無くなっちゃうじゃん!
リスク高すぎ!
と思ってしまう人もいるかもしれませんが…
全世界の株式会社を少しずつ全部買うことができる投資信託もあり、それを買い長く持ち続けると、世界経済が発展(株式会社が儲かり会社が大きくなる)することで、株価上昇・暴落を繰り返しつつも右肩上がりで株価は上昇します
逆を言うと、世界経済が発展しないということは…どの会社もこれから先は何も開発しない、どこの会社も儲からない、これから先は新しいサービスや物は何も生まれない、世界経済は衰退し続けるという事ではないでしょうか?
(世界中の会社が同時にすべて倒産、地球滅亡がしたときじゃないかな?)
そんな世界になる確率の方が、はるかに低いと私は考えます
ちなみに、全世界の株式会社を少しずつ全部買うことができる投資信託の具体的な商品名を言うと…【eMAXSIM Slim 全世界株式 オールカントリー】や【楽天・全世界株式インデックスファンド】などがあり、私はどちらも積立てている商品です♪
毎月クレジット払いとは?
ネット証券口座で、NISA口座を開設し、インデックスファンドの投資信託を購入・積立する方法は…
銀行口座からの引き落とし・証券口座への入金などがありますが、
圧倒的に楽に始められるのが、クレジットカードでの積立設定です♪
楽天証券やSBI証券であれば、毎月100円からの積立設定が出来ますので、設定さえしてしまえば後は自動的に毎月クレジット払いで、投資信託を積み立てていくことが可能になります♪
ちなみにクレジットカードの指定はありますが、楽天証券ならば楽天カード、SBI証券ならば三井住友カードであり、どちらも年会費無料でカードを保有できるのでその点も心配ありません♪
まとめ
やっていることはほぼ同じなのに、「投資」か「貯金」の違いで、きっと10年後、20年後の金額は間違いなく大きな差になるはずです!
将来のために「貯金」だけをしているそこのあなた!
これを機会にその「貯金」の一部を「投資」にあててみてはいかがでしょうか?
あの時にやっぱり少しでもいいから「投資」を始めておけばよかった~💦
と、将来の自分が後悔しないためにも!
大切なことを伝えます…「投資」を開始したら数十年継続し、決して途中で辞めないでください、数十年つかわない余剰資金の範囲で「投資」をすることで、どんな株価大暴落がきた時でも愚直に継続ができるはずです
そして、世界経済の発展とともに私・あなたの資産も増えていくことでしょう!
最後に…
世界はインフレ真っただ中!日本円だけの預貯金ではインフレに対抗できません
インフレによる資産減少を防ぐためにも「投資」をしましょう!
おしまい!!
※ここでおススメしている「投資」は、【積立NISAでの長期積立】のことです。
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