仕事、家庭、プライベートなど様々な場面で感じるストレスから逃れることは難しい
でもそんなストレスから逃れることはできなくても軽減することは可能です
私は過去に上司からの強いストレスを感じ辛い仕事の日々を送っていました
まだまだ私が新米の時、毎日上司から「なんでこれもできないの?なんでこれもわからないの?できないんだからもっと仕事量を増やせないの?」などと怒られてばかりで
「なんでこんなに自分は未熟なんだ…自分に出来ることは何もない…もっと頑張らなきゃ…」とヤル気を無くした状態からヤル気を出すという
心のブレーキとアクセルを両方とも全開で踏みつづけ心がとても壊れそうな状態でした
そんな強いストレスを感じていた私の心に緩めかたを教えてくれたのが…
読書でした
読書をすることで様々な考え方を知ることができた結果…
嫌な上司を変えることはできなくとも自分の考え方や物のとらえ方を変えることができ
今では前向きに仕事にも上司の対応にも取り組むことができています
読書が習慣となる前の私…
私自身、まったく読書をしない人でした
その時は考え方の幅も狭くとても小さい世界の中で生きており
自分の考えがあったてるのかも自信も持てないような人間だったため
傷つくことや落ち込むことがあれば全て自分に矛先を向け
自分の心を犠牲にストレスを真正面から受けるような状態でした
「上司が言っていることは全てあたっている。間違っているのは自分なんだ。」と今考えればひどく自分を追い込んでいたと思います。
読書が習慣になるきっかけ…
ふらっと立ち寄った書店で陳列されている本たちを何となく眺めていると
その時の自分心情にあうような本が次々目に飛び込んできました
「自分と同じような悩みを抱えている人は大勢いるんだな~」「そんなもののとらえ方があるのか~」
と…自分の視野がわずかながらに広がる感覚を味わいました
それまでの私は読書というものを、勉強・本好きがやること・めんどくさいなどネガティブなものとしてとらえていましたが
自分の悩みを解決してくれるものということに気づき読書をポジティブに感じ始めました
読書が習慣化となった私…
読書をとおして多面的に物事をみることが少しづつ出来るようになり
本に書いてあることを少しずつ実行していった私は
自分にもできることはたくさんある
伝えたいことは言葉を選んでしっかり伝えよう
自分が全て悪いわけじゃないと物事を肯定的にとらえるようになり
「ここまでは自分で出来た。まだ教わったことがないので教えてください。ここがわかりません。」
と…上司とのコミュニケーションがとれるようになり徐々に自信が持てるようになりました
自分自身をとりまく環境は大きく変わらないが
自分のとらえ方や行動でストレスが軽減することを実感しています
勇気をもらえた本
- 「夢をかなえるゾウ」
- 「嫌われる勇気」
- 「もしアドラーが上司だったら」
- 「CHANCE」「DREAM」「TREASURE」 著者:犬飼ターボ
この本たちには共通点があります
主人公であるさえないサラリーマンが神様・哲人・上司・メンターから課題やアドバイスを受け
徐々に成長していく物語であり
その課題やアドバイスが自分でも実行出来きるような内容であるということです
自分は会社で活躍できていないと感じる、自分に自信が持てないといった人にはおススメかも♪
おしまい!!
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